こんな方に読んでほしい記事です
- 膝の痛みを感じないからもう治っている!
- 痛くなければもう放っておいても大丈夫!
こんにちは!
ハマ接骨院相模原院の濱中です。
膝の痛みを感じない!
歩いたり走ったりしても痛みが落ち着いているから、もう治った?
膝の痛みを感じない状態、素晴らしいですね!
とても快適だと思います。
ですが、それで治ったかといえばチョット待った!
実はその状態、まだ治ったとは言えない状態かもしれません。
放っておくと膝の痛み、再発してしまうかもしれませんよ!
ここでは、膝の痛みを再発させないチェックポイント3つを紹介します。
しっかりチェックしておくことで、再発の可能性がググっと下がりますよ!
ご覧ください!
痛みを感じなければ治ったの?チェックポイント3つを紹介します
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膝痛を再発させない!チェックポイント3つを紹介します
膝の痛みを感じない状態でも、放っておくと再発してしまうかもしれません。
チェックポイントを3つ紹介します。
股関節の柔軟性が正常可動域であること
股関節の柔軟性が正常に動くことは、膝痛を再発させないための重要なポイントです。
膝の痛みの原因の一つに、股関節の硬さがあります。
股関節が固まってしまうことで、膝に負担がかかり、膝に痛みが発症します。
この股関節の動きが改善していないと、膝痛はすぐに再発します。
参考の画像を貼っておきます。
これは日本整形外科学会より出されている、股関節の正常可動域です。
これよりも硬さがあるようなら要注意!
しっかり改善しましょう!
足首の柔軟性が正常可動域であること
足首の柔軟性が正常可動域にないと、膝痛は再発しやすくなります。
こちらの画像をご覧ください。
これが足首の正常可動域です。
ちょっとわかりにくいですね!
そこで簡単なテストを行ってみましょう。
立った状態で、つま先から踵をベタッとつけたまま、膝を曲げて座ってください。
バランスが崩れるなら、何かにつかまっても構いません。
つま先から踵をベタッとつけたまま、膝を曲げれるかどうかが重要です!
足首の伸展の動きが悪く、そこで足首の硬さが発生している方が多いです。
伸展
屈曲
そこから膝に負担がかかり、痛みが再発します。
足首の正常な可動域があるかは、とても重要なチェックポイントです!
膝に負担のかからない姿勢ができていること
正しい姿勢で立ち座りができていることが、膝痛の再発の重要ポイントです。
筋肉で支える姿勢。
骨全体で支え、リラックスがキープできている姿勢。
どちらが膝の痛みが再発しにくいでしょうか?
圧倒的に骨全体で支えている姿勢です。
筋肉で身体を支える姿勢は、膝痛をとても再発させやすいです。
当院で膝の痛みを治療をする場合、真っ先にお伝えするのが姿勢です。
骨で立つ姿勢を身体で覚えていただくことで、最速で膝の痛みを治すことが可能となります。
膝の痛みが今はなくても、チェックポイントのどれかに該当すると再発してしまう可能性はとても高いです。
ぜひこの記事をキッカケに、自分の身体を今一度見直して見てくださいね!
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